呪術廻戦 3巻(作者 芥見下々)

あらすじ

伏黒と釘崎の前に現れた呪術高専京都校の東堂葵と禪院真依(ぜんいんまい)! 好きな女性のタイプを尋ねる東堂に対し、伏黒の出した答えは。一方、修業中の虎杖は実戦で鍛えるため、呪霊が起こした事件現場へと向かい…!? 

amazonより引用

作品情報

作品名呪術廻戦
作者芥見下々
出版社集英社
発売日2018年12月4日
掲載誌週刊少年ジャンプ
完了継続中

掲載内容


・第17話 退屈
・第18話 底辺
・第19話 幼魚と逆罰(ようぎょとさかばち)
・第20話 幼魚と逆罰ー弐ー(ようぎょとさかばちーにー)
・第21話 幼魚と逆罰ー参ー(ようぎょとさかばちーさんー)
・第22話 幼魚と逆罰ー肆ー(ようぎょとさかばちーしー)
・第23話 幼魚と逆罰ー伍ー(ようぎょとさかばちーごー)
・第24話 幼魚と逆罰ー陸ー(ようぎょとさかばちーろくー)
・第25話 固陋蠢愚(ころうしゅんぐ)

レビュー(感想)

第3巻。今更ですがネタバレ注意です。

京都校の東堂葵(とうどうあおい)が東京に交流戦メンバーの品定めをしに来るシーンから始まります。ここで真希の妹の禪院真依(ぜんいんまい)が初登場します。

登場当時は金魚の糞的なイメージがあった真衣ですが、後ほど(とても後ですが)重要な役割を担うことになります。なので決して金魚の糞ではないのです。

話は戻りますが東堂は対戦相手には好みの女性を聞くという東堂なりの礼儀があり、自分の好みと合わなかったら「退屈だよ」と言い、相手をボコボコにすると言う中々な変人ぶりです。

第3巻では伏黒に好みの女性を聞いたのですが、退屈判定をされたためフィジカルモンスターの東堂にボコられてしまいます。

第3巻P11より引用

伏黒がキレたところで2年の先輩が仲裁に入り、その場は収まりました。

1月後、映画館で3名の男子高校生の変死体が発見されます。

偶然そこに居合わせた真人(まひと)が術式で殺してしまうのです。そして偶然そこに吉野順平(よしのじゅんぺい)も居て好奇心から真人についていってしまいます。

知らない人にはついて行かないでと言ってあげたい。

そして偶然なのか。

そして!!アニメでも人気が高かったナナミンが登場します!

アニメでは津田健次郎が声優を務めていたことも話題になりましたね〜。

さあ、ナナミンとは誰なのか!ご紹介が遅れて申し訳ありません!

ナナミンこと七海建人(ななみけんと)。呪術高専出身の一級術師で脱サラした後、呪術師になった呪術廻戦で唯一真面目なキャラです。

そして「なんで初めから呪術師にならなかったのか?」という虎杖の質問に対しての七海の答えは以下の画像です。

第3巻P59より引用

このシーンを見た時は笑ってしまいました。

唯一の真面目キャラと書きましたが、こうして見ると七海も十分変人ですね。

虎杖と一緒に任務に行くことになりますが虎杖はまだ死亡していることになっているため、お目つけやくと修行を兼ねて五条七海に任務動向のお願いをしたといった感じです。

そして七海の2つ目の名言がこちらです。

第3巻P65より引用

申し訳ありません。七海を好きすぎるがゆえに七海の紹介ばかり書いてしまいました。

虎杖七海は任務のため調査に向かい呪霊と相対しますが、それは真人に生きたまま変形された元人間でした。

「趣味が悪すぎる」と憤る虎杖

一方、真人順平は下水道で会話をし親睦を深めていました。

高校でいじめてきた同級生に復讐したいという動機から真人についてきたのでした。

虎杖七海は別行動を取ります。

虎杖順平のところへ話を聞きに、七海真人と戦うことになります。

その後、順平のお母さんが呪霊に殺されてしまうのでした。真人宿儺の指を順平の家に置いてきており、呪霊を釣る餌にしていたのです。

このことから初めから順平に目をつけていたことが分かりました。

悲しみに暮れて暴走した順平は高校に行き、自分をいじめていた同級生に復讐をします。

真人の協力で呪力に目覚め術式が扱えるようになっていたのです。

そんな順平を止めにきた虎杖!第4巻へ続く!

毎度ネタバレをして申し訳ありません。

面白いので、ぜひ読んでみて下さい。

おしまい

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

随時更新してまいりますのでお気に入り登録をしてまた遊びに来てください。

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