あらすじ
爆弾犬を使っての西国(ウェスタリス)大臣暗殺計画が判明! アーニャの飼う犬を求め家族で出かけたはずが、黄昏は、テロを止める緊急作戦に加わる事に…!! 一方アーニャは、何故かフォージャー家を知る不思議な犬と出会い――!?
Amazonより引用”
作品情報
作品名 | SPY×FAMILY |
作者 | 遠藤 達哉 |
出版社 | 集英社 |
発売日 | 2020年5月13日 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ+ |
完了 | 〜11巻(現在連載中) |
掲載内容
- 第18話 MISSION:18
- 第19話 MISSION:19
- 第20話 MISSION:20
- 第21話 MISSION:21
- 第22話 MISSION:22
- 第23話 MISSION:23
- SHORT MISSION:1
- SHORT MISSION:2
4巻のおおまかな概要
・3巻の最後に描写されていた犬達は、生物兵器としてテロリスト達に買われていた。
・一方その頃、星(ステラ)獲得のご褒美で犬を飼う事になり、フォージャー家はペットショップを見て回っていた。
・ペットショップで提案される犬は、組織により訓練された屈強かつ可愛げが皆無の犬達であり、心底嫌気がさすアーニャであった。
・買い物中、ロイドは緊急の任務が入り、腹痛を言い訳に離脱。もうちょっと良い言い訳はなかったのか・・・・・
・残されたヨル、アーニャは引き続き飼う犬を求めて買い物を続けてることに。
・買い物中、(テロリスト達が用意した)犬がいる事を察知したアーニャはアジトに侵入し、テロリストに命を狙われてしまう。
・テロリストに追い詰められ、絶体絶命のピンチに陥ったアーニャ。しかし、アジトに繋がれていた犬によってアーニャは救われる。
・その犬は、電話が鳴るタイミングを予知しており、ベルの音でテロリストの気が逸れた瞬間にアーニャと共に逃げ出したのであった。
・アーニャは犬の心を読み、その犬が未来予知のできるエスパー犬である事に気付く。
・アーニャと犬のエスパーコンビでテロリストから逃げ回るものの、どちらも身体能力等はかなり低く、再びテロリストに捕まりそうになる。
・またしても絶対絶命のアーニャとエスパー犬。しかし、そこにはアーニャを必死に探し回っていたヨルの姿が・・・。言うまでもない過程を経て(画像参照)撃退されたテロリスト達であった。
・テロリストは撤退し、一件落着。と安心するアーニャであったが、エスパー犬が任務で死亡するロイドの未来を予知する。アーニャとエスパー犬は、ロイド救う為に再び走り出した。
・ロイドはテロリストの残党を追い、あわや爆死する直前であったが、先回りしたアーニャの陰ながらの支援を受け無事に任務を完遂。アーニャとエスパー犬は未来を変える事に成功したのであった。
・テロリストの計画に利用された動物達は、ロイドが所属する組織に引き渡す事になるが、エスパー犬に愛着を持ったアーニャが引き渡しを拒絶する。
・アーニャから強い意思を感じた組織は、エスパー犬はロイドが監視する。という名目で飼育することを許可する。
・激動の一日が終わり、アーニャは、犬を飼った事を学校で報告するが、次男ことダミアンに「犬を飼っているからなに?犬に名前もつけてないクソ野郎は飼う権利なし(意約)」と軽くあしらわれて「なかよし作戦」は見事に撃沈する。
・それはともかく、「犬」という最悪な名付けをしている事に気付いたアーニャは、好きなアニメの主人公の名を取り、エスパー犬に「ボンド」と名づけた。
・名前も決まり、ボンドは正式にフォージャー家の一員となったのであった。
さいごに
今巻より、父スパイ、母殺し屋、娘エスパー 犬エスパーという家族構成になり、いよいよカオスが極まってきましたねww
ボンドの能力は、アーニャが心を読んで活きてくる能力なので、これからエスパーコンビの活躍にも期待大です。
それではまた次回!!!