呪術廻戦 12巻(作者 芥見下々)

あらすじ

禪院甚爾の降霊が不測の事態に陥り、混迷を深めていく渋谷事変!! 地下ホームの夏油へと迫る冥冥、補助監督の甚大な被害に憤怒する七海――1級術師達が攻勢に出るなか、虎杖は九相図長男・脹相と会敵し…!?

amazonより引用
作品名呪術廻戦
作者芥見下々
出版社集英社
発売日2020年8月4日
掲載誌週刊少年ジャンプ
完了継続中

掲載内容


・第98話 渋谷事変16 
・第99話 渋谷事変17 
・第100話 渋谷事変18 
・第101話 渋谷事変19 
・第102話 渋谷事変20 
・第103話 渋谷事変21 
・第104話 渋谷事変22 
・第105話 渋谷事変23 
・第106話 渋谷事変24 

レビュー(感想)

孫の肉体が甚爾に乗っ取られた!!

オガミ婆(おがみばば)は孫の肉体が他者に乗っ取られないように魂の情報は降ろさずに肉体の情報しか降ろしていませんでしたが、甚爾の肉体が特別すぎて孫の魂が甚爾の肉体に負けてしまったらしいのです。

さすがフィジカルギフテッドの禪院甚爾。オガミ婆は甚爾に殺され、負けた猪野先輩は空から降ってくるのでした。

伏黒は猪野先輩を連れて一度離脱し、虎杖は五条を助けるために駅に向かいます。

そして伊地知が刺されて倒れているのを発見するナナミンは静かに激怒するのでした。

12巻P27より引用

この巻はナナミンが主役と言っても過言ではないです!すみません、個人的にです。そして過言過ぎました。笑

釘崎と補助監督の新田明(にったあきら)は伊地知を刺した呪詛師の重面春太(しげもはるた)と相対します。この巻では重面の術式は公表されていないため、どういう術式かは分かりません。

12巻P38~41より引用

そう重面自身も自分の術式は分かっていません。

顎に剣の柄を当てられピンチな釘崎。応戦しようと動いたところナナミン登場です。

12巻P44より引用

静かにキレています。カッコいいですね!

12巻P52~55より引用

これを含め3発でKOです。キレても冷静なナナミンはカッコいいです。

駅構内に入った虎杖は血塗と壊相の兄、腸相とのバトルを繰り広げます。

腸相の術式は以下画像です。

12巻P81~83より引用

腸相の術式と相性が悪い虎杖は押されており、メカ丸の指示でトイレに逃げ込みます。

メカ丸の狙いは以下画像です。

12巻P140~143より引用

自分の得意(殴り合い)に持ち込んだ虎杖ですが、小さな血の塊を手に隠し持っていた腸相は虎杖のお腹を術式を使って貫くのでした。

最後の力を振り絞って戦う虎杖でしたが腸相に負けてしまいました。

そしてその場に訪れた美々子(みみこ)・菜々子(ななこ)は倒れた虎杖を横に何かを企むのでした。

一方、冥々は夏油と相対しますが夏油は特級特定疾病呪霊「疱瘡神」(ほうそうがみ)を残して去っていきます。

冥々は術式“黒鳥操術”を使用して難なく呪霊を倒します。

そして場面は変わり、陀艮(だごん)と相対するナナミンサイド。

どうなる13巻!!

おしまい

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

随時更新してまいりますのでお気に入り登録をしてまた遊びに来てください。

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