SPY×FAMILY 7巻(作者 遠藤 達哉)

あらすじ

黄昏は標的(ターゲット)・デズモンドと次男・ダミアンの親子の時間に割り込む形で、ついにデズモンドとの初接触(ファーストコンタクト)を果たす!! 腹の内を見せない標的に対し、会話の中で人となりを探ろうとする黄昏だが…!?

Amazonより引用”

作品情報

作品名SPY×FAMILY
作者遠藤 達哉
出版社集英社
発売日2021年6月4日
掲載誌週刊少年ジャンプ+
完了〜11巻(現在連載中)

掲載内容

  • 第38話 MISSION:38
  • 第39話 MISSION:39
  • 第40話 MISSION:40
  • 第41話 MISSION:41
  • 第42話 MISSION:42
  • 第43話 MISSION:43
  • 第44話 MISSION:44
  • SHORT MISSION:5

7巻のおおまかな概要

ダミアンの父、デスモンドとの接触に成功したロイドアーニャの数々の蛮行や、ダミアンを引き合いに友好関係を築こうとする。

・しかし、気さくな面や不気味な面を使い分け、只者ではない雰囲気を出すデズモンド。掴みどころの無い返答を繰り返し、煙に巻かれるような形で懇親会は終了する。

SPY×FAMILY 7巻より
SPY×FAMILY 7巻より

ロイドはあまり成果らしい物が無く懇親会が終わった。だが、その際に父と対話が出来たダミアンは、人としてまた少し成長するのであった。

・一方、フォージャー家ではエスパー犬であるボンドが、自身の死を予知してしまう。死の原因がヨルの料理である事を悟ったボンドは、まともな食事を求めロイドの元に急ぐのであった・・・

SPY×FAMILY 7巻より

ロイドはスパイとしての仕事中であった為、ロイドボンドの奇妙なスパイコンビが爆誕してしまう。

・身体能力に難のあるボンドであったが、未来予知を駆使してナイスアシストを繰り返し、見事にミッションを達成する。苦労はしたが、念願のロイドの料理にありつくボンドであった。

・場面は学校に戻り、アーニャダミアンの一派が「頭が賢くなる幻のマカロン」を求めババ抜き対決が始まる。

・エスパーを悪用したインチキババ抜きで勝ち点を稼ぎまくるアーニャであったが、エスパーであることを悟られそうになり、結局勝負は拮抗する。

・最終的にダミアンとの一騎打ちになり、あまりの感情の隠せなさで敗色濃厚のアーニャ。勝利目前であったが、アーニャの泣き顔にやられたダミアンはマカロンを諦めアーニャに勝利を譲る。

・幻のマカロンを手にいれ、賢くなってしまったアーニャさんの様子がこちら

SPY×FAMILY 7巻より
SPY×FAMILY 7巻より こいつはひでぇ・・

・場面は市役所に移り、市役所職員を隠れ蓑にしながら、殺し屋として一面を持つヨル。今回は殺しではなく、護衛の仕事がオーダーされる。

・豪華客船上での任務に気合いを入れるヨルであったが、商店街の福引で同じく豪華客船のチケットをアーニャが手に入れてしまい、ロイドアーニャも同じ船に乗り込む事になるのであった。

さいごに

ダミアン君が良い子であればあるほど、父親の異様さが際立つ7巻でしたね!できることなら、ちょっと風変りな父親なだけであって欲しいもんです・・・。

それではまた次回!!!

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