あらすじ
フォージャー家にヨルの弟・ユーリが来訪!! 互いがスパイと秘密警察であることを隠しながら、黄昏とユーリは腹を探り合う。姉を偏愛するユーリは黄昏に本物の夫婦であることを証明しろと迫り…!?
Amazonより引用”
作品情報
作品名 | SPY×FAMILY |
作者 | 遠藤 達哉 |
出版社 | 集英社 |
発売日 | 2020年1月4日 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
完了 | 〜11巻(現在連載中) |
掲載内容
- 第12話 MISSION:12
- 第13話 MISSION:13
- 第14話 MISSION:14
- 第15話 MISSION:15
- 第16話 MISSION:16
- 第17話 MISSION:17
3巻のおおまかな概要
・妻であるヨルの弟ユーリがフォージャー家に突如襲来する
・一見、好青年に見える彼だが、姉であるヨルに対する愛情は尋常ではなく、理性の無いままに奇行の限りを尽くす。
↑姉のことになると理性を失うヤバい奴↑
・奇行の限りを尽くすユーリとは対照的に、偽りの家族である事を冷静に隠し通すロイドであったが、何気ない会話から、ユーリが秘密警察に所属している事を見抜く。
・ロイドとヨルの関係を認めたくないユーリは、さまざまな言いがかりを2人にふっかけるも、結局ヨルにぶっ飛ばされてフォージャー家を去るユーリであった。
・(色んな意味で)やっかいな義弟を退けたロイドであったが、本来の任務はまったく進んでいないので、今度はアーニャの教育に力を入れることにする。
↑効率の良いカンニングテクを編み出しほくそ笑むアーニャ↑
・運動も勉強も悲しいほどに不得意なアーニャが名門校で認められるには、奉仕活動(ボランティア)で点数を稼ぐ他無いと考えたロイド。アーニャとボランティア活動に勤しむことに。
・ボランティア先でもアーニャは悲しきかな、いつも通りのアーニャであり続け、多方面からお叱りを受ける。
・ボランティアもドロップアウト気味なアーニャであったが、プールで溺れている子供の心を察知し、救助に成功。その功績を認められ、イーデン校から勲章とも言える星(ステラ)を1つ与えられる。
・アーニャのステラ獲得に色めきたつ周囲、絵に描いたように調子に乗るアーニャであった。
・調子づいたアーニャは、校内のドッジボール大会で勝てばステラを獲得できるという噂を聞き、燃え上がるのであった。
・大会当日、オペレーション:梟の対象であるダミアンもステラ獲得を目指し大奮闘。アーニャも「スターキャッチアロー」という大層な名の技を繰り出すも普通に敗退する。
↑この後、床にボールを叩きつけただけとは誰も思うまい↑
・ドッジボール大会でのステラ獲得はただの噂で、結局誰も得をしない結果となったが、アーニャとダミアンの仲は少し進展するのであった。
・大会も終わり、少し落ち着いてきた頃、アーニャは犬を飼いたい!とロイドにおねだりをし始める。
・アーニャのおねだりが炸裂し、フォージャー家での犬のお迎えが決定してた頃、とある場所で1匹の犬がケージで閉じ込められていた・・・
さいごに
当初はボンボンのクソガキ感が強かったダミアンですが、イーデン校の生徒である事を心の底から誇りに思っている発言や、ドッジボールでアーニャを庇うなど、年相応の可愛らしさが滲み出てきましたね!
これから、親の都合で不幸な目に遭わないか、それだけが筆者は心配です。アーニャと末長く、仲良く喧嘩していておくれ・・・
それではまた次回!!!